【エラはり】
エラのハリは実は筋肉が大きくなった状態なのです。 咬筋(こうきん)という物をかむための筋肉が緊張をおこし、きたえられるようにして少しづつ筋繊維 が太くなった状態です。あごの関節の不調、噛みしめ、くいしばり 等はありませんか?
矯正のポイントは、いかにかたくなってしまった 咬筋(こうきん)をゆるめることができるかです。
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【左右非対称】
頭蓋骨は実は一つの丸い骨ではありません。23個の骨が立体パズルのように組み合わさって出来ています。この立体パズルがズレた状態が左右非対象の顔のもととなります。( 左右の顎の関節にかかる力の不均等さが考えられます。)地球上の大陸が長い年月をかけて動いてきたように、頭蓋骨も生活習慣、 歯の治療、姿勢によりゆっくりとずらされていくものです。
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【頬骨(ほほぼね)の出】
ほほ骨も23個の頭蓋骨の骨のパーツの中のひとつです。
かみしめが強かったり、あごの関節のバランスが悪いと、ほほの部分の骨が外側にはりだしてきたり、前側に出っ張ってきたりします。輪郭矯正ではこのずれを本来の位置にゆっくり戻していきます。
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【鼻のまがり】
鼻のまがる原因には、以下の2点が考えられます。
(1)上顎の骨がゆがむ事で、その上にのっている鼻がその曲がりに合わせて曲がる
(2)目と目の間にある鼻の小さく硬い骨(鼻骨)が、ものにぶつかるなどして曲がる
(1)の場合には上顎を中心に、頭蓋骨全体のゆがみを整える必要があるのですが、歯並びの悪さから来ている場合が多く、この場合には歯列矯正等の歯の治療が必要になります。
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【顔のむくみ】
むくみはリンパ液などの老廃物が滞っている状態です。
首の筋肉、顔の筋肉の緊張をゆるめる事で代謝がよくなり、顔のむくみは解消されます。
首の筋肉の緊張をとるには、首の骨(頚椎)のゆがみをとり、また顔の筋肉の緊張をとるには、えら(咬筋)などのマッサージだけでなく、あごの関節の不均等をとる事が大切です。
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【顔のたるみ】
『たるむ』という状態は、その近辺の筋肉が使われていないことを意味します。ものを片側だけで噛む癖や、歯の左右の高さの違いから、くいしばる時にどちらかの奥歯にばかり力が入る状態があると、顔の表情をつくる筋肉に影響を与えます。またあごの関節のずれも表情筋が使われていないたるみの一因にもなります。
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【目の高さ、形の違い】
頭蓋骨は実は一つの丸い骨ではありません。23個の骨が立体パズルのように組み合わさって出来ています。
左右の顎の関節のバランスが悪いと、この立体パズルがずれやすくなります。そのずれの状態が大きくなると、左右の目の形や高さなどに違いがでます。輪郭矯正では、頭蓋骨全体のゆがみ(ずれ)に対してアプローチをしていく事で顔を整えていきます。
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【口元のゆがみ】
あごの関節が悪くなると、下顎が筋肉に引っ張られながら傾き始めます。口元がゆがむのは、実は下顎のずれが原因です。 ゆっくり口を大きく開けていった時に下顎が左右にズレながら動かないかをチェックした時、まっすぐ開かない人は、あごの関節を中心とした矯正で、口元を整えていきます。
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【法令線(ほうれいせん)】
法令線は顔の筋肉のたるみが口元に集まり線となります。表情筋を鍛える事である程度解消できます。
片側に法令線ができる人は、あごの左右の関節のバランスが悪い可能性があります。あごの関節のバランスの悪さが、顔へ伝わる刺激に左右差を生み、筋肉の緊張とたるみをつくります。
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【口角のさがり】
歯のかみ合わせが悪かったり、あごの関節が悪かったりすると、口元に正しい筋肉の緊張を保ちずらくなり、口角がさがったり、への字口になったり、口元がとがったりしてきます。
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【への字口】
への字口も、口角のさがりと同様に歯のかみ合わせの悪さ、あごの関節の悪さにより、口元に正しい筋肉の緊張が保ちづらくなるの事から起こります。あごの関節を中心とした頭の骨格矯正で、あごの噛み合わせを正していくが重要です。
ケンズプロは骨盤、輪郭、O脚矯正及び骨格全般に関わる全ての矯正を行います。特に骨盤は骨格のバランス上、非常に重要な部位と考えており、骨盤のゆがみは上半身にも、下半身にも影響を与えるもとになります。
また輪郭矯正の技術は、エステや美容整形のそれと一線を画しております。カイロプラクティックの技術に独自のアプローチを加え、あごの関節等のゆがみを整えながら、フェイスラインを本来の状態に導きます。今回10年の矯正経験を積んで独立開業しましたが、これまでの多くの矯正経験をベースにさらに精進して、皆様の健康と骨格づくりのお手伝いをしていきたいと考えております。